ドキドキとワクワクが僕の主食

女の子はお砂糖とスパイスと“素敵な何か”で出来ている

私は「イエローパンジーストリート」が大好きです。

さて、いよいよ『関ジャニズム』ツアーのLIVE DVD/BDが発売になりますね。

アイライロ」のヤスくんを見て、安田デレ期に突入することがもう早くも目に見えております(ちなみに今は錦戸デレ期)。

ただですね、ワタクシ『十祭』の感想をここに一切書いていないんですよね…。

えぇ、昨年末から年明け1ヶ月が心身共にボロボロだったので(苦笑)、ブログに向かう気力がなく、復活したところで味園プロジェクトが始まっちゃったもんだから何一つ文字に残せなかったんですよね…。

そりゃもう大発狂してました、行ってない私は特に。ジャニーズメドレーも丸革命も「Kicyu」もバンドも浴衣も花火も、キャーキャー言うておりました。

でも、ニズムが発売になっちゃいますから!しばらくまた『十祭』のことに触れることができる機会はないでしょうから。

その前に『十祭』の中でも何よりも興奮した、私の大好きな一曲のことを綴っておきたいと思います。

毎度ながら、素人ですので間違ってる部分もあるかと思いますが大目に見て下さい…。

参考の楽譜は例によって、こちら。

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関ジャニ∞オフィシャルスコア『バンド・セレクション』です。

 

 

 

我が家の玄関先と庭には、母がお花やハーブ類を植えています。

その中でも、パンジーとビオラは毎年玄関先に咲いていることもあってか私にとっては特別なお花のひとつ。小学生の時から、毎日学校から帰宅する際にうちの玄関先に色とりどりに咲くパンジーとビオラを見ると「帰ってきた」と無意識にホッとしていたんだろうなぁと思う。そんな、どこかノスタルジーを感じるお花。

ちょうど今が真っ盛り。

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(我が家には花びらが全部黄色のものがなかったので、代わりにパープル×イエローのものを)

という前置きはさておいて、これだけポピュラーなお花にも関わらずパンジーがテーマになっている曲というのは世にほとんどありませんよね。桜は飽和状態ですけど…。

私が関ジャニ∞で一番好きな曲「イエローパンジーストリート」は、そういう背景があるからこそ異様に胸がキュンとするというのもあるのかもしれません。

 

そんな「イエローパンジーストリート」ですが、2011年にシングルとして発売されて以降、ライブでは一度も披露されたことがありませんでした。「T.W.L」と両A面ということもあってか、歌番組での披露も『少年倶楽部プレミアム』での1回だけ。

そんなこの曲が昨年の『十祭』で初披露された、と。私は参加していないんですけど、多分その場に居たらイントロが聞こえてきた時点で号泣していたと思う。実際、DVDで観てそうだったから(てへ)

何故、ライブで披露してこなかったのか。決して、メンバーたちが嫌いなわけではないでしょう。むしろ好きな人多いんじゃないかなと。渋谷さんも『スバラジ』で頻繁に流している曲だと記憶しています。

まぁ単純に「難しいから」だろうなぁと私は思ってます。歌唱も演奏も。

まずこれ、『スウィング』であること。

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だから歌うの難しいんだよなぁ…。私なんてカラオケで全然思い通りに歌えないもの…。

その点で、やっぱりエイトって上手いんですよねぇ。特に冒頭のすばるはやっぱ凄いわと改めて。

Aメロ「幸せってなんだろう?って聞かれた」の「聞かれた」は16分音符4つなわけだけど「きーれーたぁー」ってスウィングを意識して、尚且つ歌いこなしているんですよね。この4つの音を聴くだけでも「上手いなぁ…」と感嘆。

渋谷すばるの歌い方について「個性的」だとか「好き勝手歌っている」と評する人はよくいますけれども、彼ほど音符に忠実に歌う人ってそういないと私は思っています。歌声を独特だと評するのは分かるけども、歌い方に対しては作り手にリスペクトを払って歌う人だと私は感じているので。

その後のBメロの丸ちゃんも上手いわ~!「であってわーかーれていずらにすっぎっるぅーきーせつをあーるいてーもぉー」っていうこの横ノリ感(我ながらひどい)(ニュアンスさえ伝われば…)。ベースも動いてて大変そうなのに『十祭』のテイクでも歌唱はお見事。

そして、歌唱だけじゃなくて演奏もスウィングしなければならないという点。冒頭イントロ、上の画像の16分音符連続のエレキが分かりやすいかと思います。「ダーダッダーダッダーダッダーダッ……」っていう(なんて雑)

尚且つ、そんなリズムをエイトのバンド内だけでなくブラスと合わせなければいけないという点で難しいよなぁと素人ながらに思います。

実際に『十祭』の演奏を聴いていても、やっぱりバンドとブラスの縦の線のズレを感じる部分がちょこちょこある。落ちサビ(大サビ?)の「うろこ雲の~」の8分音符4連発×2とか、ちょっともたついてるのが気になる。このテンポだから前につっかかりやすいよなぁ~。

でも、リリースから数年経ってこうしてファンの要望に応えて披露してくれたことが嬉しい。個人的にはもうちょっとグチャッとするかなと予想してたから、想像よりも出来が良かったですし。いつかまたやってほしいし、その時は生で聴けたら良いなぁ……。

 

『十祭』でのテイクに言及しますと、BPM(テンポ)は『バンド・セレクション』によると♩=98で、音源と『十祭』のテイクを私が手動で測った結果、同じく♩=98でした。

1番やって、2番は飛ばしてそのまま間奏に飛んでますね(その後は原曲通り)。

亮ちゃんは赤のストラト

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私の中で赤のストラトは女の子が持つイメージなんですけど(多分、YUIのイメージだと思う)、亮ちゃんは細身だからストラト似合う。にしても雨のせいで錦戸パイセンの髪型が凄いことに…(笑)

 

そして、この曲に欠かせないのは…ヤスくんの青のグレッチ

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はぁ♡章ちゃんかっこいい♡♡グレッチで殴って♡♡♡(分かる人には分かるネタ)

 

大倉さんのドラムは、

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この通り、中々分かりやすいキャプチャがとれなかったので…(笑)

代わりに、これ『JUKU BOX』ツアーですが↓

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ここから、右側のクラッシュシンバルがひとつ無くなってるだけであとは同じだと思います。

 

で、ドラムを全部聴きとろうと思ったんですけど……全編通して『バンド・セレクション』の楽譜とはほとんど違うので、現段階では諦めました!無理!しんどい!

楽譜上は基本的にはシェイクなんですけどね。シェイクとはこの赤丸の部分↓

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(シンバルとスネアを交互に叩くリズムのパターンのことを言います)

 

それに対し『十祭』のテイクでの大倉くんは、まずは基本の8ビート。

プラスで、3拍目にこれ↓を入れている感じだと思われる。

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いわゆる「逆付点」ってやつ。この楽譜は「イエローパンジーストリート」のサビの部分なんですけど、忠義はイントロからアウトロで基本的には「8ビート+3拍目逆付点」のパターンを繰り返している感じかなぁ(AメロとCメロ以外)。

あ、バスドラムに関しては、正直あの音源だと私にはあまり聞こえないので正確には分かりません…。でもこれと同じように1拍目と3拍目に2発ずつ打っている感じはするけど定かではない…。教えて誰か……。

シンバルはイントロからサビ前まではハイハットで、サビ以降はライドを主に使用していると思います。

 

で、この機会に2011年の発売当時に少プレで披露した時の映像を某所で改めて観てみたんですけど。これ当て振りだと思っていたんですが、ドラムは本人の手順と合ってるんですよねぇ(音源とも違う)。だからギターとかベースは分かんないんですけど、ドラムは音入ってると思うんですけども。

その時はほぼ全編8ビートなんですよ。サビはちょっとシェイク入ってるかな…?でもあんまり聞こえないんだけど(苦笑)

基本的には同じ、シンバルを8分音符で刻み、2拍目と4拍目にスネアが入るという8ビートの形ではありますが、3拍目にこの逆付点が入るだけで全然印象が違うんだよね!!聴き比べるとよく分かる!!

ただの8ビートだと凄く淡泊なんですよね。でもこの逆付点が入ることで、跳ね感出て非常に良い!!!

でも、これを安定して叩くことができるっていうのはかなり難しいことです。16ビートで、この裏を感じて叩かないとズレちゃいますからね。

フィルインのスウィング感も、これまた絶妙なんだわ!上手いっ!

ドラムって高速で叩いたり、はたまたかっこいいフィルインを叩いたりっていう派手なプレイに対して世間では「上手い」という評価が付きがちですが、決してそれだけじゃないので。是非、この曲での大倉さんのプレイもよく聴いてみてほしいです。そしたらドラムというかパーカッション経験者としては大変嬉しい……。

私が「想像していたよりまとまってた」という感想を抱いたのは、間違いなく大倉さんのお陰でしょう。この曲がバンドで演奏できるようになったのは、大倉さんがここ2~3年で凄く上達したからっていうのも大きいだろうなぁ。

本当上手いよ、忠義!私は少しカジってただけだから偉そうなこと言えないんだけど、本当に上手い! 凄い!…思ってたより大きい♡♡(それ違う)(昨日のANNネタ)

 

あと、ドラムで『バンド・セレクション』とも音源とも明らかに違っていて気になったのは、Aメロの1小節目の4拍目と、5小節目の4拍目↓

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『バンド・セレクション』では1小節目4拍目は「トム3*1+フロアトム」、5小節目4拍目は「スネア+フロアトム」になってるんですね。*2

でも『十祭』のテイクでは大倉さんはこの部分、フロアトム2つを叩いてるんですよ。これが非常に良い!!!低音がガッツリ鳴ってるのが締まっていい感じ!!!私は音源よりこっちの方が好み!!!!

2013年のJBツアーからフロアを2つ置くようになったと思うんですけど、大倉さんのこだわりかなぁ?まーた忠義くんに聴きたいことできたんですけど……お願い教えてーー!!!

 

ベースもツボが多いんだよなぁ~!こことか(Aメロ2小節目の4拍目)↓

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そして、サビのヤスくんの上ハモも超好きだし。最後の「クスッと笑うだろう」の渋谷錦戸のツインボーカルのハモリも好きだし。

…なんでしょうね、好きな理由を言語化することって非常に難しいんですけど。

①パンジーというお花がそもそも好き。

②スウィングの横ノリ感が好み。

吹奏楽出身なのでブラスが入ると弱い(しかもアレンジ超好み)。

そして何より、

④曲と詞の世界観が好きなのと、その世界観に統一性がある。

っていうところかなぁと。

私が曲を聴く際は、まず入ってくるのがメロディーなので「メロディーが好き」っていうのが大前提になるんですよね。

そして、その曲自体の世界観と詞の世界観がリンクしていないとどうも詞が入って来ない。どっちかが浮いていると好きにはなりきれないところがあって。その意味で、この「イエローパンジーストリート」は曲の世界観と詞の世界観がピッタリと合っていて本当に秀逸。切なくも前向きで温かい、でもやっぱり切ないっていう。

失恋ソングなんだろうけど、どこか晴れやかで。ただ、よくよく詞を追うと抱えているものは意外と重くて。「僕は泣いてはいないけど、どんな顔で笑えばいいか分からない」とか言ってるもん。

きっとこの二人は嫌い合って離ればなれになったわけじゃないんだろうぁとか、彼女は彼の夢の為に身を引いたのかなぁとか。全て私の妄想ですが、その背景を想像させる力がこの曲にはあるよなぁ。具体性と抽象性のバランスが何とも良い。

どの詞も好きだけど、「ねぇうろこ雲の隙間から~大切な運命に違いない」の落ちサビ(大サビ?)の詞が聴くたびに涙腺に来るんです……。

「君と僕をつないだ線がどんな色だってずっと大切な運命に違いない」って「赤い線じゃなくたって」っていうことでしょう…?何それ切ないーーー!!!!!!好きーーーーーー!!!!!!(大興奮)

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黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」だそうです。

「幸せってそんな難しいことじゃない」っていうこの曲のメッセージのひとつと重なるなぁ、と。パンジーを見て、君のこと思い出して、うろこ雲の隙間から差す光を見て、幸せを感じた。そのひとつひとつが「つつましい幸せ」って解釈できるなぁと花言葉を調べてみて思いました。「つつましい」って健気で愛おしい言葉ですね。

この曲は映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ』の主題歌であり、タイトルの「Yellow Pansy Street」の頭文字「Y.P.S.」を反対にすると「SPY(スパイ)」になるという仕掛けがあるのは有名な話ですが、作詞作曲されたTAKESHIさんはどういう経緯でこのタイトルを思いついたのか。スパイが先か、パンジーが先か。

そう、まさにTAKESHIマジック!そしてそのマジックにかかってるアタシ(*´∀`)

TAKESHIさんが手掛ける楽曲はタイトルも一癖あって絶妙なんですよねぇ…。メロディーといい詞といいタイトルといい…何で毎度こんなにツボなのか自分でも不思議なくらい。TAKESHI特集、いつかやりましょう!(宣言)

これから先も、エイトに楽曲提供して続けてほしいと強く思っています。とりあえず、今まさにTAKESHI楽曲が恋しいです……。

 

まぁシングルは置いといて(えへ)、待ちに待った『関ジャニズム』ツアーDVD/BD!GWは関ジャニズムづけだヤッホイヾ(ω` )/

 

*1:ドラムセットにおいて、通常トムはフロアトム以外には本体についているハイトムとロートムの2つだけなんですけど、稀にミドルトムが追加される場合もあるのでその場合は3つになります。

*2:ちなみに5小節目2拍目も楽譜では同じく「スネア+フロアトム」だが、大倉さんはハイハット(オープン)を叩いてる。